悪意の塊である。この機種へのそれ以上のコメントは不要だろう。

弊社では機械代の少ないお店でユニバのサブスクをやめた店舗があるが6月昨対で昨年を大きく上回る稼働を記録した。

大型店は万一のユニバのヒットに備えが必要だろうが小型店はない方が良くなる事が証明出来た。当たり前だ。ユニバの機種で抱いた機種が打率0割なのだから少ない予算で悪い台を買うという自殺行為をせずお客様にニーズがある台を買ってきた1年の差は大きい。ユニバの台が多いと低玉という足元からじわじわ弱ってくる。
小型店が生き残る為にはユニバの機嫌ではなく地域のお客様の様子を伺う方が重要だと考える。

お盆前、他に高純増のＡＴ機がない為、確実に稼働するバラエティーの台数であれば検討出来る。

エンディングがなく常時5枚の純増なので200台以上スロットを持っているお店であればバラエティーではそこそこ粗利貢献するだろう。

LT搭載のイニシャルDが2024年のワースト稼働機種になり、パチンコユーザーもLT登場後も減り続けている。
LT搭載機が悪いというより玉単価と玉利が上がっている状況にお客様がついてこれていないのが現状。

その点、LT機の対局にあるこういう遊べるミドルをバラエティで適正玉利で使う事でファンを増やせると考える。

演出面だが歌ぱちとしての完成度は高く、原作ファンも納得出来るクオリティー。バラエティーで貢献すると考える。

導入前レビューで5,000台売れていると書いてしまったが導入後の台数を見てメーカーに確認したら3,000台そこそことの回答。
思ったより台数が出ていないのでバラエティで暫く使えると考える。

今回P機とe機同時販売であるがもしどちらか1台しか買えないとすれば個人的にはP機の方を購入したい。

どちらのスペックを買ったとしても8月に北斗、ユニコーンが出てきて厳しい稼働になるがP機であれば1円での運用も出来るので7月にパチンコ繋ぎの新台として入れるならこちらを推奨する。

過去ミドル機で半分がドボンの機種に当たりはなく海系、リゼロ系、エヴァ系の様に確変入らなかったとしても何かしら救いがないと(時短や1,500個取れるなど)長期稼働しない事は歴史が証明している。
従ってオーソドックスな作りの中にラッキートリガーを付けたP機の方が長い目で見た時に使える台と考える。

チャレンジスペックの慶次、基本的には慶次のメイン支持層からは支持を受けにくいスペックでドボンの絶望感から2万台近くの台数が高稼働し続ける事は考えづらい。

メインとなるスペックではないのでバラエティーで一考という評価だ。

機械の評価はまずまずと言った所、販売台数が2万台であれば牙狼11くらいは動くだろう。

バラエティーから四半列だとして星3つ
半列で星2.5、1列だと星2つ
メーカーは来週以降色々営業かけて台数釣り上げに動いて来ると思うがホールの事を考えて無理な営業は控えてもらいたい。

台数が増えるほど機械代負担が上がり、稼働は低下する。

試打の際、メーカー営業にも伝えたが319の右ALL1500はお客がお腹いっぱいなので仮にユニコーンが当たったとしてエヴァの稼働が下がるだけでユーザーは増えない。
前作から3年たっているので時代も変わっている。
349以上の確率にして●戦突破したらハイパーになって継続確率も上がるというのがホールもお客様も導入前に考えていた仕様だと思う。へそ一個返し、突入70%は悪くないが甘くなった分回らないのでバラエティーから四半列というのが無難な台数であろう。
せっかくのユニコーン、スペックは挑戦して欲しかった。

最近はどの台もスペックが似たような作りになっていたので
80%突入、80%継続、LTに入れば継続率アップというのは他機種と違いがあって良いと感じる。
ただしパチンコユーザーは減少しているので導入台数は慎重に検討しお客様が打てる調整で提供出来る台数の見極めが肝要。
スマパチとしては触りやすい確変80%、試打の感想はeリゼロには敵わないが準メインとして4円設置の3%前後(半列、300台の店で10台)は使えるかなと考える。

導入前に危惧したとおり覇権を取るどころか
5月客数シェア1位はリゼロ2になり
この機種の客数シェアはエヴァ15と同程度まで落ち込んでしまった。

抱き合わせがなければそれなりにいい機械だったで済ませられるが物凄い抱き合わせに加えてエヴァシリーズの客数シェアを伸ばせなかった事実を受け止めて今後フィールズとの付き合い方を考えるべきであろう。

軽い初当たりと高い万枚突破率、重たい上位に業界では中の上の版権。

星3つで20スロの1〜1.5％程度のバラで推奨。

展示会のデモ機の打感はまずまずであったが上位の確率が約1/10,000

万枚突破率の肝である上位は強力であるが引けずに終わる人の方が多く、万人受けはしないだろう。販売台数も多いので最初は販売台数比率より少なめに買って市場の評価が良ければ増台を検討すればよいと考える。