最初に感じた素朴な疑問
「なぜ？今の橋幸夫で撮り直した画像？」
遠山の金さんって７０近くのじいさんでしたっけ？？
液晶の画質が良いだけに、痛々しく感じました

最近主流の演出＆画面センサーは導入当初は受けると思います
でも、作りこみが浅い
ナレーションが音割れして、何言っているかわからない
チューリップへの段ゲージとプラ部品の段差で安定しない球筋
金さんとは全く関係の無い「橋幸夫系の歌リーチ」

コンテンツを理解せずに、「時代劇ものだから」と安易に作成した感じが否めません

まるで、平和の柳生を彷彿させる作りの浅さでがっかりしました
年配層のお客様をナメたらいかんです！！

MAX-STはパトラッシュ以来ですが、MAXバトルとは異なる「緊張感」「興奮」が楽しめるスペックとして、新規制後の動向に注目される可能性もあるかと思います

通常時の演出は、サンセイらしく程良いバランスで擬似連時のウイングマンの色変化はサスガですね
ST７１?７４回転目の強制バトル演出と、ST中の回転数に反比例したリーチ出現比率の搭載は正直感心しました

ゲージと液晶左下部のレールが、以前のサンセイモデルに戻っておりスランプが大きくなる特性を通常営業時に考慮しなければなりませんね
折角の8個保留も、右打ち方式ではない為にBAを殺す使い方では特性が生きてこない作りも勿体無いです

前作を踏襲（ふしゅうじゃありませんよ）した演出は、前作ファンには違和感なくプレイしてもらえそう
RT中の特殊ライン画面が複雑な表示で、意味を理解するには時間がかかると思います
ホールが特別な期待をせずに、バラエティー程度に設置するには程良い機械かもしれません

前作には無く、パチンコに搭載されたギロチンが隅っこに小さく表示されているのが個人的にはツボでした

以前のDX筐体から比較するとグラフィックは見やすく綺麗になりましたが、回胴部の非表示部分が折角のグラフィックを欠如させ、演出等の迫力も半減しています
アルゼ特有のライン制限による出目も変則打ちで意味が無い作りになります
成立役の取りこぼしが多い設計のため、設計出率よりは低く推移すると思いますが最近のアルゼは設計出率もあてになりませんしね・・・

KPEが、やっと本気でスロットを作ったと感じました
仕様やスペックは以前からのシステムを継承しつつ、判り易いアシストでリプパン回避を告知する点は評価できます
モチーフがゲームの移植の為、ファン層は限られると思いますがバラエティには推奨できると感じます

ボーナス確率が最近の機種としては辛目の設定なのが不安要素です

蔵出し熟成された機械は「エース」らしいシュールさのかけらも無い「七人の侍」風演出
無理に蔵から出した理由は「他社の販売が少ない」からか？
完売した模様ですが、年末のミドル新機種ってそんなに必要なんでしょうか？

現段階では瞬発力のイメージが強いですが、甘さからくる低スタートに今後耐えられるか疑問
客が飛び始めたら意外と早く終了しそうな機種だと思います
他社のMAX系が今後、続々と投入される中「回らない」イメージが強い機種は生き残りも厳しいでしょうね

中古相場もパチンコ版「リーマンショック」にならなければ良いが

ノーマル基盤を暫く試打ちしましたが・・・・
10分程度で苦痛を感じます

頻繁に出てくる様々な予告や保留先読み予告で、リーチすらかからない・・
遊技者は一体何を期待し、打てば良いのかを考えて開発したのかを開発者に1万回問うてみたい

自分の年代にはストライクなアイドルたちの起用
リーチ中や大当り中に、思わず口ずさんでしまう魔力がありますね
遊戯者年齢層が絞られてしまうと思いますが、スペックの辛さや希少性が良い仕事をしそうな予感
派手なギミックが無いのが最近の機種としては欠点ですね

思っていた以上に客帯率が高いですね
差玉も結構大きき暴れます
稼働は合格ですが、客帯の高さゆえ売りと利益は予想より下回っています
息の長い機種になりそうですね
７Rできっちり歌を聞ける程度のTYの削減調整が必要だと思います