この機種のために有名どころのマンガ作者によって作り上げたり、
使っている声優陣が有名な人だったり…とチカラを入れているのは分かります。
そしてスペック内容が強烈に波が激しいというのを特徴にしているのも分かります。

…でも、試打でオナカ一杯です。
実際にカネ使って打つことなんて・・・恐くてできません(汗)

個人的には見送りです。
間違ってヒットしてしまったらごめんなさい。

なんか機歴機歴って言っているから、それに対する苛立ちが原因で台そのものの評価まで悪くなっちゃうんですね・・・
悲しい世界です。

機歴とかいう問題を完全に抜きにして、
実は…過去にCR花札物語が登場した時くらいに、
内部的にメインデジタルとなる、その回転時間を超ロングリーチにするなどで物凄く長〜〜〜〜〜〜くすることによって、メインデジタルの当たりハズレとは無関係にアタッカー（実際は電チュー）が開く回数を多くすることができるんじゃないのかな？っていうのを考えてました。
それを「月華の刻」という形で具現化してくれたあたりは個人的に評価したいです。
メインデジタル１回転にかかる停止時間には制限は現在のところ無いですから、作ろうと思えばミリオンゴッドのプレミアムみたいな位置づけの当たりをこの仕様で作る事だって可能です。
ただ、こういった特殊仕様なパチンコは豊丸あたりが作るのか？って思ってたのですが、意外に大都技研とは思いませんでした。
しかも、この仕組みに関してすでに特許済みとか。

仕組みは今まで出ていないタイプの仕様という意味で本当に工夫していると思います。
ただ、世の中に初めて出すタイプの仕様なので、あくまで「実験」という感じの導入でしょうね。。。
無理せず少ない台数で「実験」してみるもヨシ、新台では見送って、市場に導入された後の動きを見てから中古で検討するもヨシ…という評価です。

この仕組みの欠点といえば・・・
大当り中にトイレに行くタイミングを熟知していないと、すごく大損してしまうということか？？

しばらくぶりにレビューします。

…しばらく見ない間になんだかエラいことになっているようですが(汗)

確かに導入前評価はどちらかというと高かったです。
でも、以前はこのクラスだと平気で★×５をつけてたのですが、押忍！番長２は超えていないと感じていましたし、どちらかというと大量導入するには引っかかる点も多かったために、多大数導入という判断はできませんでした。
なぜなら、実際に試打したのがノーマルとはいえ設定６です。
過去の秘宝伝〜封じられた女神にもありましたが、設定６と設定１〜５の動きが明らかに違うというものがあったため、今回もそれが引っかかったので思い切れませんでした。
あと、番長や北斗は好きでも、秘宝伝はゲーム内容がちょっと…っていうユーザーも少なくないということも理由です。
結果としては大きな導入を避けたのがある意味正解だったかもしれません。

ただ、この秘宝伝ショックは同じ業界関係者として他人事とは思っていません。
なぜ、こうなってしまったのか？その原因はいったい何なのか？ということを分析して次以降に生かさなければ、黒歴史が繰り返されるだけですから。

機械そのものは、そこそこのデキだと思います。
ただ前作と比べて当たりまでが遠くなってしまった感じは否めず、極端に言うと当たりまでの道のりが…押忍！操レベルまで下がってしまったような感じでとにかく投資しても投資しても肝心のARTに当たる気がしない・・・っていうバランスの悪さが我慢できないかな、個人的には。

需要と供給バランスが壊れてたのも１つの原因だと思います。
…って、短期間での供給が多すぎたことが原因でショックみたくなってしまったこと過去に何度かありませんでした？
CRエヴァンゲリオン〜始まりの福音〜しかり、
北斗の拳〜世紀末救世主伝説〜しかり、
モンスターハンターしかり・・・
…なにやってんだ、この業界は？って感じです。

今更いうことじゃないかもしれませんが、
こういった損失のシワ寄せを喰らうの、ホールに足運んでくれているユーザーですよ？
そのユーザーのためにも、今一度業界全体で本来の新台入替という意味がどうあるべきかを考えなければならないと思います。

新筐体見て、一瞬大都技研かと思いましたが…Sammyですよね？

純増2.8枚というより、ストーリーに不思議な世界観を感じました。
攻殻機動隊はパチンコよりもスロット向きのモチーフだったと認識させられた感じです。

総合すると、別に良くも悪くもない…っていう感じです。
ただ、機械代が高いので多くは導入できません。

あの非現実的なバカっぽさは健在です。
だが…なんでCR花札物語みたくしてしまったのか私には分かりません。
だって、前作の良かったのは、そのバカっぽさの中で着地成功＝大当りっていうシンプルさから、特に甘デジで転落抽選アリなST中の高確率もからんで、それが何度も見られるというのが魅力だったと思います。
それが…着地成功で１段階目→一旦右打ちさせる→次成功でようやっと出玉アリ大当りっていう、ある意味２段階抽選みたいにしてしまったのが引っかかります。
あと、メーターは15回分ありますが内部的にリミット18回なので、必ず+3の上乗せがあります…って、そんなの最初からメーター18回分にすりゃいいじゃないの？
そのあたりの仕組みもシンプルさ…という観点で見ると不親切に思います。

総じて言うと、
これはどうにもシンプルさを感じられず、総じて期待ハズレです。
なので、本当はいくらか固めて導入したかったのだが、バラ１台に格下げです。

ちなみに似たような仕組みのパチンコだったら、CR忍魂のほうがシステムとしては工夫を感じましたから。
（使えるかどうかは別として）

個人的には、アクエリオンの甘デジだから導入したい…というのではなく、
営業戦略上入替が必要だとされるときに、その新台としていくつかピックアップしてほしい…と言われたときに選択肢の上位に来るのが、SANKYOさんのリユースということ。
とどのつまり、このアクエリオンも導入したらそれなりの効果は見込めると思われるものの、慌てて導入しなくても別段困らない。

要は、導入開始日であるトップ導入にこだわってまでの導入の必要はない。
そんな機種だと思うし、本来リユースというものはそういった位置づけであってほしい。
仮に他店で導入後の結果が良いって分かった時に、時すでに遅し…にならずに98,000円で導入できるのが強みだから。

総合すると、スペック的に悪くないと思いますし、先に出たランブルローズ3Dや上杉謙信と比べてKPEらしい作りだと思います。
発売時期が１月になって、むしろ良かったんじゃないかと思います。(あくまで12月に出すよりマシという程度)

ぶっちゃけ言うとモンキーターンのゲームシステムで純増2.999…枚のATを作りました…！って感じ。
AT時の出玉スピード＆テンポ感は速いと思うので、一度入った時の瞬間的な出玉力は優れていると思います。
でも、そのAT中の演出の煽り方が浅いと感じるのが、KPEクオリティとしてレベルがまだまだって感じなんですよね・・・

この路線で作っていく方向性からも悪くはないと思いますけど…
同じ2.8枚ならパチスロ攻殻機動隊ですかね？

GODは筐体を自分用に買っちゃうほどお気に入りだが、このゼウスバージョンは…
ぶっちゃけ言うとマイナーチェンジ。
前作と違う点は、GG１セットが100Gor200Gになったこと、GG中レア役を引くとセット数上乗せの他にG数上乗せが加わったこと、
通常時に赤７確定の演出が加わり、また押し順正解でいきなりエクストラゲームに突入するパターンが加わり、総じて通常時からのエクストラゲーム突入率が前作よりも約６倍ほどアップしていること。
あとGOD揃いは500G上乗せ+次回GG１セット上乗せが最低でも確定する。…などといったような感じ。

細かなところを言うと黄色７の払い出しが15枚→９枚になり、また押し順不問の通常黄色７揃いが加わった。（このおかげで、エクストラゲーム中に数字出てきただけ→順押しで右下がりに青７テンパイが死亡確定ではなくなった）
そしてGOD揃いは15枚→８枚役に、SB３種類のうち、２種類は１枚役に変化した。（この１枚役で取りこぼしが発生するのですね）
あと裏モードが無くなったと聞いたが…ホントかな？？？
他の細かな点は、他の方がレビューしている通り。

通常時からのゲーム性は液晶リーチ目に新たな組み合わせが加わったり、アルテミスの矢の演出がアポロンのハープに変わったというくらいで、ほとんど変化無い。
強いて言えば本当にアツい瞬間にしか光らないGODボタンの扱いはある意味「神」らしい感じ。

通常ベースならびに純増枚数は下がっていて、ゲーム数上乗せなど前作とは違った期待感やGG１回当りの安定感があるとはいえ総合すると各設定ごとの出玉率も落ちているので、
ミリオンゴッド打つユーザーが中身を知ったら、このミリオンゴッドに対する期待感が賛否両論で分かれてしまい、これが一気に稼動に影響を及ぼしてしまうのではないか？という懸念がある。
そのためミリオンゴッドが好きなユーザーに最初は支持されると思われるものの、過信はできないと思う。販売台数は妥当かもしれないが…非常に強い店でも前作ほどの台数は必要ないと思う。
メーカーが変な煽り方するかもしれないが(汗)、ここは冷静な判断で見極めてしまおう。
繰り返すが、過信は禁物かと。

ライトミドルなら、まだマシ…
っていうようなデキではないな、これ。
正直言うと魅力に感じない。
甘デジ専用機で出してくれてたら、まだ買えたかも。

正直言うと魅力に感じない。
まず豪運電チューが開く時は小当たりor15R大当りというわけだが、正直イキナリ右打ちさせたりなど、逆にややこしいマシンって思われてしまわないか疑問。
龍が如くも似たような仕組みがあったが、そこが嫌われてた経緯があるだけに疑問。
出玉ナシ確変こそ無いが、大当り後の電サポ無しで潜伏してしまう場合はあるのも不親切。
総じて出玉期待感が乏しい感じが否めず、MAX機は評価が非常に低い。
性能的に激辛なんだけど、年末年始じゃなけりゃ機械代回収前に稼動が終了してしまう典型的な台じゃない？