フィールズが円谷を買収して以降、初めてヒットした新規のウルトラマンシリーズ。
実質の版元なので演出は使い放題で、京楽製のスマパチ筐体の高い映像クオリティーはプラス要素。
スペック的にもやれる感があるLT突入契機で、RUSH中フル2400個なのは、出玉が偏る機械が多い現在では、ユーザー目線では安心感がある。
ホール目線では、フィールズが嫌われている+ウルトラマンに対する期待感の低さから、あまり売れないと予想し、それが稼働の押し上げに繋がる可能性が高い。

P機では無く、最初からこのスペックで出していれば結果は違っていたかもしれませんが、10月の機械のスペック違いでしかも、そこまで凄くスペックアップしていない。
更にまたルパンと言う新鮮味が全く無い販売。
行き当たりばったり過ぎて呆れます。

冬ソナと同時期販売で同じ韓流ドラマが題材の機械ではあるが、ネトフリでの配信だった事もありターゲット層は異なる。
スペックは資料で煽っているような高出玉では無く、間口が広いが偏りのある平均マッタリスペック。
この中途半端なスペックがどこまで受け入れられるか？は微妙ですが、ターゲット層は触ってくれる可能性がある事と韓流2機種同時というのは相乗効果が生まれやすい。
ただ、残念ながら声優が原作と違うんですよね。

大量に売ってこの結果なら上出来です。
それだけスペック自体と、前作から大きく改善した演出は悪く無かったって事です。
但し長期で使える可能性は低いので、現在の50万なんて相場で買う機械では無い。

ユニバがオワコン
もうまともな機械が作れなくなるくらい、開発予算削ってるんでしょう。

某コンサルが絶賛してましたが、ライトミドルのこの手の作りの機械は既に飽きられてますね。
LTへの突入方法も含めて類似スペックばかりで、エンドユーザーもまたか！って感じでしょうから、そうなるとコンテンツが相当に強くないと厳しい。

三洋はスマパチ作らない方が良いのでは？

下位RUSHの継続率が低いのが気になるが、RUSH中の平均T1Yは2000個で、CR機時代のジューシーハニーと同じ。
偏りを作る事で良い部分もあるが、既存ユーザーにとっては、違うのではないか？と感じる可能性が高い。
しかし辛目の機械なので、正月営業でのプラス要素を加味して機械代は回収すると予想。
本命はリユースの甘デジ。

前回のチバリヨ25φみたいな結果にならなければ良いですね。
前科があるだけに、これ買うなら既に安くなったLチバリヨ2ZBを中古で買った方がリスクが大幅に低い。

1/199のラッキトリガー搭載機としては、出玉性能が低く、普通のライトミドルと大差無い。
それもそのはずで、RUSH突入間口も広く、ヘソ3個で大当りまでの投資金額も少ないのだから当然です。
資料では、アズールレーンを比較対象としていますが、アズールレーンはTYが約2950、MYが22000、LTTYが12800の機械です。
この機械は一般的なライトミドルで、平均T1Yが1770個の70%継続機ですので、海系亜種としてどうか？で考えた方が良いと思いますので、客層から考えるとあまり受け入れられるタイプでは無さそう。
海バラエティのひとつとして考えるならバラ。
そうでないならスルー。