スペック的には特筆する程のものはありませんが、前作を継承しており悪くは無い。
3000個・4000個搭載、フル10Rが今のトレンドだと言われますが、それはメーカーサイドの開発のトレンドであって、ユーザー目線でのトレンドでは無い。
同じような機械ばかりで、寧ろユーザーは冷めた目でみていますので、そうでは無いスペックなのは逆張りで評価出来ます。
版権は根強い人気のコードギアスですが、今作には2019年劇場公開された復活のルルーシュの演出が追加されており、打ってみたいと思うファンは一定数いると思います。
残念なのは販売台数の多さ。
かなり苦戦したようですが、それでも17,000台は超えたようです。
そうなると、結果も悪くなりやすく、中古も直ぐに安くなるでしょう。
ハイミドルの機械は、殆どの機械が供給過多ですけどね。

スペック的には実質の1Gループタイプなので、アウトは伸びにくし仕様だが、スペック自体は悪くない。
三洋のこういう扱いの機械は、初動のアウトこそ低めだが、アウト低イカ率が低く、そこそこ動く傾向がある。
リユースでの甘デジ化も含めて、バラならお付き合いも無しとは思わない。
それにしても、最近の三洋さんは、GOGOマリンの魔法少女マリンと言い、今回の怪盗と言い、オマージュが好きですねｗ

版権は言うほど人気コンテンツではありませんが、比較的新しい版権なので若年層にはそこそこの知名度がある。
スペックはマッタリスペックで、遊びやすく高粗利にはなりにくいだけに、ある程度のアウトが維持出来なければ機械代回収は難しいが、類似のマッタリスペックの機械が結果を残しているので、バラなら大損は無いかな。

新規キャラは、まぁ別にって感じではあるが、ライトミドルで初当り3000個の安心感があるので、投資金額の算段がしやすいのは良い。
出玉テンポが良く初当りまでが早いので、ミドルで負けたお客様の最後の1万円の投資先として最適な役物機と近い位置づけにもなる。
初期稼働は良く無くても、そこそこで中長期運用出来る可能性がある。

スマパチなのに、大量導入された炎炎ノ消防隊より厳しいって…
e聖闘士星矢もですが、やはり導入前の下馬評通り、必要無い機械でしたね。
いや、そもそも販売の必要も無かったように感じます。

真北斗無双ジャギの逆襲とほぼ同じ出玉性能。
ジャギは初当り300個、突入35%、RUSH中フル1500個の81%継続なので継続回数では5.26連。
哲也は初当りの一部に1500個×2を搭載し、突入36%、RUSH中フル1500個×2の62%継続なので継続回数では2.63連。
初当りに1500個×2がある分だけ、ジャギより出玉性能が高い反面、版権集客力は弱い。
この手の機械の販売台数としては5,000台は若干多い印象もあるが、辛めの機械なので完全にダメとは思わない。
ただ、長期運用は厳しいでしょう。

大量導入した店は半分は空いてますが、半列以下くらいの店は良く動いてます。
スペックも悪く無かったし、単純に供給過多です。
三共は売れだすと直ぐに調子に乗ってこれをやる。
今のところは機械代はちゃんとペイ出来てる機械が殆どだが、これを続けて全体的に悪くなって行くパターンなので、そろそろヤバイと思います。
SEEDのスペックと販売台数次第では、その後の付き合いは見直す必要がある。

初動はハーデスと似たり寄ったりだが、ゴブリンの方が圧倒的に台数が少ないので、これでこの状況であれば機械としてはハーデスの方が上ですね。
差玉も出ているが、その分だけ吸い込みが激しく、出る出ないが両極端過ぎる。
こういう機械は長持ちはしません。
粗利はキッチリ稼げるので、その点だけは評価して★2としますが、GW明けたら終了濃厚。

RUSH突入TYの数値が過大広告なのはスペックから計算すれば判っていた事です。
まぁハッキリ言って、そんなものは計算もせずにL北斗の為に買ったホールが殆どですから言っても仕方ない。
ダンバイン2とL北斗、セットで買ったと思えば、充分お釣りがくる。
予想出来た結果です。

最初のPカバネリは知名度の低さとスペックが全然ダメだったので瞬殺終了しただけに、演出面は新台感があると思いますし、スロットカバネリが非常に好調なだけに印象は悪くない。
特殊な2段階突破の機械で、初当りの70%は平均4000個取れるのは良いのだが、その後50%はRUSH非突入。
更に突入しても今更の超韋駄天タイプってのは、突入したのにあまり高揚感が無い。
スペックが微妙な機械だが、回せる仕様で利益は確保し易い事から、甘くて長期運用出来ないと厳しい機械よりはマシ。
ただ、いずれにしても長く使える印象は無いので、導入するか否かはお付き合いとしてどうするか？