前作は上位RUSH搭載タイプとして最初の頃に出た機械で、上位RUSHの恩恵が大きかった事もあり、その後に販売された上位RUSH搭載タイプの追従を交わして、中長期的に使えた機械となりました。
今作は、前作と大きく違う点として、既に大量にあるタイプの機械である事。
スペックとしては特に優秀では無いだけに、前作でバカボン人気が復活したので今作は多めに販売するのでしょうけど15000台は多過ぎると思います。
入れてバラ2〜3台

周期Cタイム搭載で、実質TS1/309と既存のP機海よりTSは甘目で、出玉性能も既存のP機のレベル。
それなのに見た目のTSが1/349と言うのはマイナスポイント。
型式名にまで349と謳ってしまっており、309にすれば良かったのに…という印象。
周期Cタイムの当選確率から考えると、現実には500回転に1回当選し、時短50回or100回が付く仕様なので、これを期待してやめ時を伸ばすような効果はあまり無いと思います。
情報感度の低い海ユーザーには何の事か判りにくい仕様ではあるが、逆に演出自体も派手にはしておらず、はずれた時には何も無かったかの如く次の変動に移行するので、偶に起きるサプライズ程度なので、それほど危惧する必要はないかと思います。
8個保留機なので保留満タンの恩恵は受けやすいので、比較的電サポ状態のストレスは受けにくい。
筐体が海専用筐体では無いのもマイナス要因だが、マイナス要因が多いだけに大手や中堅の旗艦店以外には導入されない可能性が高いので、そうなるとそこそこの結果になると予想。
基本バラ+α程度で、多くても半列まで。

何気に販売機種が多い10/1の中で、至ってシンプルで普通のスペックで、最も触り易いのがこの機械かと思います。
版権はアニメ化＆実写映画化されている人気版権で、若年層には知名度が高いが、ホールの決裁者からの知名度は低い事から完売しない可能性が高く、そもそも15000台は多い。
オーソドックスなV確ST機が殆ど無い中での販売である事と、アウト性能が高いスペックなのも高評価。
バラ導入なら問題なく動くと思います。

頭文字Dハイミドルはスペックがあまり良く無かった事と、親和性の部分でパチンコに合わなかった部分もあってハイミドルは即飛びでした。
今作はジャギに近い仕様で突破すれば1500or3000タイプとなりますが、1/2を最大2回転での抽選のショートSTで75%継続なので、実際には25%は出玉無しで終了となります。
ここから考えるとジャギのように担保されるものが無いだけに厳しいと予想します。
又、ジャギが既に需要が低い状態で、それに近い仕様は今更感がある。
そして北斗再販の機歴なので扱いも雑になる。
良い結果になる可能性は極めて低いです。
機歴云々無ければスルー確定！

今後の為の機歴でした
と言うか、導入前からそれも判ってましたね。

即終了

また再評価されてますね。
稼働もそこそこで維持。
中古価格は下がらない。
最近の三共製スロットはスマスロも含めて悪く無いです。
某メーカーの抱き合わせに大量に付き合って、ユーザー痛めるより、こういう上り調子のメーカーの機械買った方が店としてもユーザー目線でも良いです。

結局、4月の機械で一番良かったのはパチンコ・スロット共に炎炎だった

これだけ動けば上出来ですね。
以前のユニバのパチンコはスロットメーカーらしいチャレンジがありましたが、最近は二番煎じみたいな機械ばかりでつまらなかった。
ここにきて、久々の良い台。
しかも噛めば噛むほどに味が出る仕様。
4円では今からでは厳しいですが、低貸しなら今からでも全然使えます。

上場企業なので仕方ないのでしょうけど、この機械は同じ演出の機械で4スペック目です。
パチンコとしては弱い版権で、もう新台感もありませんし、小台数販売の希少性も無いので初動から高稼働はありません。
辛目なのだけが救い。
リユースで安く買えるホール以外は検討の余地も無い。