スペックは悪くは無いが、今のパチンコの傾向では非常に平凡。
演出面は全く同じなので、本当に廉価版って感じなので、更に10万くらい安くても良いような作り。
残念ながら既存機の代替にはならないので、入れてもバラ。

夢幻闘乱が撤去になるので、その代替え機的な位置づけではあるが、北斗ブランドで販売されるだけに、初動はそこそこ動く可能性がある。
その上で、正当な後継機として認識されれば安定稼働すると思います。

バカボンタイプの上位RUSH搭載機で、上位モードでの出玉性能はミドルクラス。
ユーザー目線でも期待度が高いでしょうし、販売台数も少なめなので良いと思います。

事実上の突破型ST機で、TS1/77で考えると出玉性能はそこそこだと思いますが、甘デジはどうしても最近の傾向として実績が良く無いだけに、この機械も厳しいように感じます。

先ず演出面ですが、秋まで放送されていたアニメからの演出構成となっているだけに、新鮮味があり良い。
ひぐらしには、固定の版権ファンがいるので、そういったファン層には訴求効果が非常に高いと思います。
又、前作で不評だったポンコツポリゴンが無くなり、まともなCGとなっている点は評価出来るが、それでも大一クオリティなのは否めない。まぁ前作よりは随分マシです。
スペックは、STと確変ループの同居？と騒ぐような内容では無く、ようは長い電サポ回数なら事実上、次回当りが確定しているだけでしかありません。
最高継続率90％は盛ってアピールし過ぎで、確かに上位モードでの引戻し込みだと90%弱の継続率にはなるが、その引戻しゾーンで当った後は通常RUSHへの転落する事から、上位モードが90%かのようにアピールしているのは違うだろ！と。
スペックこそ少し微妙ではありますが、版権ファンの遊技意向は高いので、ダメダメでは無いと予想。

1種2種混合機で、間口が少し狭い突破型。
突破型のわりに継続率は低いが、その分T1Yは多め。
ミドルやライトミドルほどの活躍はしそうにない。
ヘタってるP甘海との入れ替えでバラならあり。

高継続でモードTYも高く、ユーザー目線でもコチラでしょう。
少し甘目なのが気になります。

何気にソコソコの人気があるシリーズですが、スペック的には1種2週タイプの方が良い。
コチラよりアミver.

通常時の役物突破確率ですが、試打した感じでは本当に1/17.8なのか疑問を感じましたが、本当だとしても実質の大当り確率は17.8×36.9で1/656.82となる事からTYが高いのは当然なので、営業資料で韋駄天等の1種2種混合機と比較しているのはナンセンス。
比較するならば、Pうまい棒だが、Pうまい棒は出玉が最低4500個から上限10500個なのに対して、高須クリニックは最低1110個から上限は継続次第となっており、この構図は初代のCR天龍が出てきた時のCR RAIZINMANに似ている。
うまい棒が良い理由として最低4500個という大きな出玉があるのに対して、この機械はそれが無い部分はマイナス。
版権こそ有名な胡散臭いオッサンがアピールとなっているが、初動以降は厳しそうな印象で、この手のアウト性能が悪い機械は、早く平均アウトを割ると予想。
その代わり、辛いので回収も早い。
まぁ役物機が使えてる店以外には必要ないですね。

本物のCZを搭載しているってのはパチンコでは珍しい機械で、1種2種混合機のバラエティー性の高さは、今後も面白い仕様の機械が出てきそうですし、良い傾向だと思います。
ただ、CZが上手く活かされているか？と言われると微妙で、初当りからのCZは体感的には潜伏確変と同じなので、RUSH終了時にこの機能を搭載した方が良かったと感じます。
版権的には特に有名って程の版権では無いだけに、多くのホールは導入を見送る可能性が高いだけに、ヲタク層が多いような地域以外は殆ど導入されないと予想。
そうなると、そういった地域で高稼働する可能性が高くなるので某データでは良く映る。
しかし、だからと言って特定の地域以外では動かないでしょう。