色々と気にはなるが甘い機械は要らない

AT中の純増枚数は頭文字Dより低いが、その分だけAT滞在G数が伸びる仕様で、滞在G数が伸びた分だけ上乗せ契機が増え、その分だけ出玉も伸びると表現するのが判りやすい仕様。
コイン単価も低めで荒い機械では無いが、基本マッタリだが偶に大きな上乗せがある。
2400枚の壁に拘った作りでは無く、デビルに入れば壁を破る事がある程度なので、恐らく半年後くらいに2400枚超え頻度が高いデビルバージョンが販売されるでしょう。
演出面は初代から続く美麗演出で特に問題は無いが、シリーズ機として長く続くと、演出のボリュームが増えた分だけ判りにくくなるだけに、そろそろゲームフローも含めて一新しても良かったのでは？とも感じる。
少し販売台数が多いですが、販売時期が盆商戦にも絡むので、バラ+α程度であれば良いと思います。

少し前まで、何処に向かっているのか？だった大一ですが、中森明菜とバカボンが結果を出し、開発費も少しは出せるようになってきたのでしょうね。作りがマシになってきました。
スペック的にはユーザー目線では期待感が持てるスペックだが、ヘソ1個賞球でベースは下限値以下まで下げる事が確定しているだけに、思ったよりは辛目に動くかもしれません。
　※あくまでも想定よりは辛目だが、比較的甘いのは否めない。
同じTS帯の機械が同時期に無いのはプラス要素。
ただ、RUSH中のインターバルが面倒で、せっかく塊りを出すシステムなのに、大当りの消化テンポが悪いのは残念。
止め打ちしなかったら、BAは60くらいになる？

ちなみに、実際に7500個出る確率は0.03%以下で、実際には平均1700個程度なので、過大広告過ぎる部分に対しては、ユーザーから苦情が出そう。

台数さえ間違えなければ高稼働間違いなしだと思います。

上乗せがバイオとは違えども似たような高揚感を与える機械だと思います。
低純増ではありますが、そこは大きな問題ではないと考えます。
むしろ長く打ってもらえそうだし、中古相場も6.5は高く推移するだろうというところから買わない方が損だという判断に至りました。
同時期のなかで一番マイルドなのでその層を取り逃がす原因にもなるかと。

これは良台ではないでしょうか。
ややもすればリゼロと同格になるかもしれません。
バカボンもよかったし、大一商会も侮れませんね。
インターバルは気になりましたが、あの出玉ならば問題ではなさそうかと思います。

結局これがこの月最大のヒット機です。
簡単なことです。

直近のゼーガペイン2の高稼働を見ても未だにパチスロらしいパチスロを求めているお客様が多いことは明確。
試打後にも前作には感じなかった手応えを感じました。
イニシャルDやゼーガペインが動いているお店なら鉄板でしょうね。

鉄拳も北斗と同じく、もうお腹いっぱい感が。
さらに鉄拳５デビルverも噂されてますし…。

あれもこれも行けるなら買ってもいいんだけれど。
純増低いのも魅力感じない
直近でデビルやらかしてるし
レンタルという名の分割もセンス感じない
なくて困る展望が見えないうえ
業界特有の大きなプレゼントもない以上
優先順位はどうしても下位