予想通りではありますが、ダメ過ぎて残念。
コロナの影響で年配層の来客が少ないのも影響していますが、それ以上に海はもう厳しいかもしれません。
他のパチンコは旧規則機と同等の出玉性能の機械が次々に販売されていますが、海はミドルも甘もスペックダウンばかり。
コロナが収束しても、海は減らす方向でしょうね。

出玉スピードも実際に速く、RUSH中の見せ方も速さを演出する為の色々な工夫がしてあり中々良い印象。
但し販売台数が多すぎるのが難。
大当り図柄成立後の右打ち開始までの演出が静止してしまうのは、もう少し作り方があったと思うので、そこは残念。
超韋駄天は基本的に辛い機械だが、この機械は基本的に甘め。
沢山入れすぎるとホールの利益を圧迫してしまうので、バラ+α～半列まで。
初動で良い印象が持たれれば長期運用し易くなるが、販売台数の多さが足を引っ張りそう。

この機械の肝は有利区間のリセットタイミングと、リセット後のモード移行です。
バタフライか否かを除いた平均TYは480枚程度なので、バタフライでの期待枚数が多い分だけ単発も多くなるが、単発後に移行するモードに期待感があるので、追いかけて打ってくれるだろうという仕様。
又、当然ながら2400枚リミットが無い訳では無く、2400枚に到達すればAT終了となるが、その時に有利区間がリセットされモードC以上が40%となる。
但し、その後の当りはあくまでも自力で引く事が条件となるので、何G以内に引き戻せると確定する訳では無い。
最も懸念されるのが4thリールで、過去の実績で4thリールで良かったのは、4号機時代の山佐のテトラリール機と5号機時代初期の山佐のキン肉マン等のART機とニューパルサーV-Bだけ。
4thリールはアウト効率も3rdリールより5～6%下がる事から、余程の高稼働をしない限りは見た目のアウトは良く無い可能性がある。
設定①でもAT終了後の100G以内に引き戻す確率が約24%程度である事と、保通協試験を通った以上は時間差玉はクリアしているはずなので、2400枚到達後もポンポン連チャンするとは思えないが、ブラックラグーン4の自力引戻しが支持されている事から、やはり2400枚到達後も期待を持って打てるか否かは、今のスロットにとって非常に重要な要素だと考えます。
但しコイン単価が高すぎるのはホール側にとっては良くてもユーザー目線では大きなマイナス。
2400枚を超える事があるとは言っても、それは多くの場合には無い事。

マイナス要素も多いが、30パイ市場限定での導入であればバラ～半列。
25パイ市場はスルー一択。
点数は30パイ市場の前提で★2

計算上の純増枚数は平均4.84枚、TY930枚、MY2050枚程度となるが、メーカー発表値はTY800枚、MY2220枚となっている事から、平均TYを少し抑える事で最大出玉に振っているのが判る。
有利区間のリセットタイミングはAT終了時とCZスルー時で、有利区間完走までに2400枚は取り切れる。
又、初当りは自力が7割、3割がゲーム数管理となっている事から、有利区間完走後でも直ぐに自力で引ける可能性をもったゲーム性なのは良い。
版権はゴッドイーターのアニメで、映像は今話題の鬼滅の刃を手掛けたufotableなのだが、鬼滅の刃のように原作を昇華させる効果があったとは思えない。
又、アニメからスロットへの落とし込みも至って普通なので、集客力は既存のゴッドイーターシリーズと大差無い。
競合する機械が政宗と黄門ちゃま・バイオで、あまり売れない可能性が高く、そうなると逆に市場では動く可能性が高まる。

初当り確率がCZとAT合算確率という変な出し方をしているので計算が少し難しいのですが、CZも一応ATなのでその前提で平均TYは1000枚程度。
CZだと60枚となる事からATだった場合には、1800枚程度は期待値があると思われます。
但し、2400枚の壁と、壁に当たった後の無抽選が必ずあるスペックなので、このタイプは高稼働したとしても最初だけになる可能性が高いです。
そしてニューギンはスロットでは何年も実績がありません。
入れてもバラ。

実質オール1500個の機械としては、P海物語Eより、冬ソナの方がバランスが良さそうです。
勿論、ターゲット層も海が年配＆女性客なのに対して、冬ソナは女性客メインとなるので、一概に比較出来ない部分もあるが、海はサクサク回らないとダメなのに対して冬ソナは演出をシッカリ見せる機械なので、保通協試験の時間差玉をクリアする為の作りとして冬ソナの方が有利である事から、バランスも冬ソナの方が良いスペックとなったと思います。
又、前作の冬ソナRememberが撤去となるので、代替えとして問題無く受け皿になると思われますので、導入推奨数はバラとしていますが、旧冬ソナ設置台数＝導入台数で良いと思います。
但し、あくまでも代替え機的な位置づけには変わりないので、大海4SPよりは良いと思うが、高稼働する可能性は高くはない。

版権が古いとかオワコンだと言うのは関係ない事が前作で証明されてますので、まずまずの結果になると予想しますが、コロナの影響がどこまであるか…
ターゲット層の来店頻度が下がるとどうにもならない。

最初は
とある＞ルパン＞ゴルゴ　でしたが、今は
とある＞ゴルゴ＞ルパン　になりましたね。
機械の仕様上、アウト性能が低いのは判ってましたし、ルパンは最初だけなのも判ってましたので驚くような結果では無いです。
ですが、長く使えるかは微妙です。
一撃出玉コーナーの一部としては残るでしょう。

突破型甘デジなのだが、このシステムは判りにくく、打っていてもゴチャゴチャしていて何がなんやら感がする。
無駄玉を打たされるシーンが多発するので印象も悪い。
リング呪いの7日間2の甘デジが出るの待ちます。

この時間で抽選回数を管理する仕組みはユーザー目線ではウケませんでしたので、同じシステムというのは残念。
版権自体は一定数の支持がある版権で、甘デジとはマッチしている。
激辛仕様なので機械代回収は可能かもしれませんが、お客様を痛めるのであまりオススメは出来ない。
版権ファンが多く集まる地域であればバラ。

特図2の10R(1000個)比率が50%超と高く、その分継続率は若干低めで70%だが、スペックバランス・出玉性能は問題無い。
甘デジに遊タイムを付けた場合、通常時のベースを下げていても平均TYに若干に影響が出てしまうだけに、あえて遊タイムを付けなかった事で、バランスの良い機械になっている。
価格も非常にリーズナブルで他のメーカーには是非とも見習って欲しい。
慶次の甘としては3年ぶりで、過去の慶次甘で悪かった機械は無いだけに、安心して買える。
機械代が回収出来ない可能性も極めて低い。