お蔵入りになる前の評価はとりあえず捨てて…
６月に登場する他機種と比較すると、一風変わったゲーム性の台です。
表面上、確変で当っているのか通常で当っているのかを不明にし、電サポ50or70or100or次回大当りまでの４種類あるが、その電サポごとに課せられたミッションを電サポ消化中にクリアすると大当りというストーリー性に富んだ内容です。
出玉アリ大当りはすべて2000発得られるという内容も特徴で、とりあえず次の入替までの繋ぎ役はこなしてくれそうな感触です。
…と、このように思ったよりも悪くないな？って感じたのは、
CRゼブラーマンを見た後に試打したからでしょうけど…

スペックや演出内容以前に大きく不安なのはもちろん洋画版権モノに実績が乏しすぎることです。
CRジョーズやCRスーパーマンMAXのようにMAX機種だとそれなりの実績機種があることがちょっとだけ救いの材料かな？？

過去のハネモノで実績がある機種のリメイクです。
東京スカイツリーが開業したということでもある意味旬な機種でしょうか？？
ハネモノならではのアナログな面白さを追求する人に提供し、検定切れまで使える機種になってくれればそれで良いと思います。

スペック内容や新内規云々を言う以前に演出内容が非常にお粗末過ぎて、せっかくの新内規第１弾という訴求効果を思いっきり殺しているような感触です。
もっとも電チュー１個戻し仕様の新内規MAX機は、どうしても平均TYが今までと比べて抑えられてしまう分、バランスが悪くなってしまってなかなか使い物にならないのでは？…と思います。
短期間での粗利益がガッツリ欲しい店舗では話は別ですが。

ただ、上記の事を踏まえても、
残念ながらこの機種では
粗利益ガッツリ取る前に即トビしてそうな予感です。

スペックは…もし１年前に出ていたとするとかなり激しい部類だと思うが、今現在においては政宗に近い標準なボーナス+ARTのスペックです。
めぞん一刻の恋愛ストーリーが好きな人に提供したいのですが…ボーナスにせよART初当りにせよ、かなり重たい仕様なので、そこがネックになってしまうのではないかと思います。
出玉力にこだわることは否定しませんが、めぞん一刻のストーリーを最大に活かすのであれば、トゥハート２みたくART純増を抑えてボーナス合成確率を引き上げるなど、もっと親しみやすいスペック内容で作ってくれたほうが、過去のシリーズとはまた違った楽しみ方をしてくれる人もいると思うのですけど…

めぞん一刻に関しては、まずはパチンコ・パチスロで実績を誇る知名度で初期稼動には期待します。
しかしながら長持ちするのかどうかはまた別です。
最終的に低貸で長く持ってくれれば…と思います。

おしりペンペン…(｀∀´)
おしりペンペン……(≧▽≦)
おしりペンペン………(///∇//)

このスパンキング行為がARTのゲーム数上乗せとは…(・・；)

ARTを主体としたパチスロとしては、
スペック内容に関しては練りに練りこんでいると思います。

しかしながら、他の萌え系パチンコやパチスロとは、
また別の意味で恥ずかしい内容な上乗せ演出なので
打つ客層は選んでしまうでしょう。

通常時の演出は…動かないシスタークエストみたいな感じです。
ちょっと退屈です。

アイドルマスターや、めぞん一刻と比べ、まず座ってくれるかどうか？…だと思いますが、
まあ、こういうのが好きなユーザーへの提供でいいと思います。

６月に登場するMAX機種では、かなり尖ったスペックかと。
電サポ中になると16R10C15個戻し=払い出し2400発が60％の比率なので、そのスペック内容だけで同時期のMAXスペックを凌駕する内容です。
演出内容は、キセル予告を始めどこかで見たような演出があったり、全体的にCG映像を使ったシリアス系なアクションが多い中「きりっ」とか「どーん」とか変にコミカルな部分もあるけど、、演出に対する試打感は普通です。
龍が如くのように複雑な内容と比べたら簡単になっていると思いますが・・・
フジヤマライジングでしたっけ、…相変わらず右打ちさせて大当りorスカというのにこだわりますね。

総じて少台数なら悪くないと思います。

ミドルは瞬殺の様子でしたが、
甘デジのみに絞ってバラ１台導入したところでは、
意外に持ってくれているような気がします。

バラ１台ですが、
とりあえず平均以上の稼動は保っているような感触です。
もっとも甘デジバラエティの入替が少ないから…というのも事実なんですけど。

CRジャンボRUSHの時みたく
既存スペックが支持された店舗や地域では、持ってくれるのかも？
もちろん既存スペックが良かったからと言って
甘デジスペックが良いという図式が必ず成り立つわけでないにせよ、実績があるとつい期待してしまう。
そんな感じです。

いわゆる福本マンガをモチーフです。
スペックはボーナス+ART機で純増は約1.5枚。
営業マン曰くブラックラグーンと鉄拳２ndの中間くらいのスペックとは言っているものの、
実際にARTに突入したら、KPEの雀龍桜花のように麻雀バトルでアガった手役の点数に応じたゲーム数が上乗せされるという仕組みです。
（麻雀の点数÷100＝上乗せゲーム数と思っていただけたら。）
「ざわ」＝アツいというお決まりパターンはあるものの、液晶演出に女性が出てこないような、いわゆる華が無い内容なので、見た目＆演出内容からお客様が感情移入して打てるかどうかが最大の疑問です。