S機のエウレカARTの方がスペックとしてエウレカらしく、こっちは無理矢理感を感じる。
この出来で12000台は多過ぎる。

ジャグラーの中では下の方かな・・・
ハッピーよりは少しマシかなって程度なので、マイ・ファンキー・GOGOが潤沢にあるなら、無理に必要無いかな。

Bモノっぽい期待感とは裏腹に、遊びやすい仕様って…
この会社、これで利益出るんだろうか？
まぁ出るんですかね？この感じで細々と何年も続いてますから。

何の為に販売する機械なのやら。
評価出来るのは、右打ち時でもヘソに玉が入るゲージにした事で、CタイムがST終了後にシームレスに発動する部分のみで、他に評価出来る部分が無い。
コッチが本命とか言ってましたが、それなら何でコッチを販売しなかったのか？検定通過日同じなのに・・・。

RUSH突入TYは1/180で、その内の15%が上位RUSH突入なのでラッキートリガー突入TYは1/1203となる。
初当りTSから考えると9.25回に1回がラッキートリガー突入なのでハードルは高いが、突入時の出玉は魅力がある。
実際に計算するとラッキートリガー突入までの投資金額は約47,000円超なのだが、計算しない人からするとTS1/129の間口は、打ち手に夢を与える。
一時期の低迷期からは脱した感のある大一。
オオゴケは無いと予想。

P機・e機同時販売の場合、圧倒的にP機にユーザーの需要が集中します。
それはシン・エヴァで結果が明確に出ており、リゼロやソードアートのような、遊技機の構造的な仕様に柔軟な若年層をターゲットにしたような版権で無い限り、現状のパチンコ市場では厳しいと予想します。
マクロスフロンティアという版権は、若年層より中年層がターゲットとなりますので、高齢層よりはスマパチのアレルギーは無いと思いますが、わざわざスマパチを選ぶとも思えません。

スペック的にはRUSH中の出玉をALL1500個にし、継続率を高くする（厳密には高く見せる）為にC時短を上手く使った仕様だと思います。
運用しやすいスペックですし、版権はパチンコユーザーなら知ってる版権、更にGWを控える4月初旬導入。
機械代回収以上の利益は生むと予想します。
但し主役機にはならないので控え目導入バラ+α程度。

ラッキトリガー搭載機ですが、変な搭載ではなく、素直に上位RUSHがラッキトリガーとなっている部分は良いと感じます。
ラッキトリガー突入率も2%は低く感じるかもしれませんが、下位RUSHの継続率87.57%は約8連ですから、8連中で2%を引ける確率は約15%なので、バランス的におかしくは無いです。
問題は既に飽きられている高継続・小出玉がウケるか？ですが、同じシステムが許されるのは、そのシステムのパイオニアだけだと思います。
例えばRe：CYBORGはこれが許されているから高稼働していますが、他が真似をしても動きません。
一世風靡した超韋駄天なら許されるのでは？
しかもちょい辛目で利益確保もし易い。

GWを控える4月初旬導入で、高粗利なスペックなので機械代回収は可能だと思いますが、長期運用にはむかない。

久々の100％突入で、Vが無い確変ST機なので、今のデッドオアアライブ的なスペックに疲れているユーザーは打ってみようと思える仕様だと思います。
演出は小ネタも多く良く作り込まれていると感じる一方で、回さないと印象が非常に悪い機械だと感じました。
長期運用を視野に、導入するなら間違い無くコチラのスペックです。