前作の甘デジが良い結果だったが、
萌えよ剣２の甘デジは、個人的感想ですが他の甘デジと同程度な感触です。

続編モノはユーザーのとっつきは早いが、飽きたときの客離れも早いという傾向が多くのパチンコ・スロットで見受けられます。
萌えよ剣２のミドルスペックが上記の動きに当てはまるような動きだったため、
甘デジも過度な期待はできないと思います。

現在価格相場は急速度で下落しています。
１０万円前後を急激に落ちた中でも需要がほぼ０に近い状態で張り付いたままですので、まだしばらく価格の下落が収まる事は難しそうに思います。
１５万円程度までは抵抗なしに価格は落ちていくと思われます。
じっくりと需要が回復してくるまでは価格は下落を続けると見て良いかと思います。
売るなら早めに、買うならしばらく値が落ち着くまで待ちが良いかと思いました。

お盆を超えても、自店アウト変化無しにてレビューします。
お盆以降、SISではMAXスペックの稼動がミドルを抜いている状況となっている一つの要因に、このサイボーグ００９の貢献も大きいかと思います。
自店でも稼動貢献が大きく、粗利も順調なので増台しようかと思ってしまうくらいです。やはり、新しい加速演出と絵柄がどんどん次から次へと変わる「ぶっ壊れ演出」がいいのかと思います。自分の中では、ぶっ壊れ演出（消灯・ﾌﾘｰｽﾞ・不動作・遅れなど）がある機種は長寿命と思っています。

機械のクオリティが低い。

コマコマは結構好きでしたが、これは微妙です。
何か中途半端な感じがします。

ガンダム世代にとっては、演出の１つ１つが泣けてくるかも（特にART中）。
ただパチスロとしては、通常時の吸い込みが結構キツく感じ、本当に見返りが期待できるのかどうか？という不安との戦いながらのプレイになる。
一発の大きいカタマリ待ちという感じで打っているユーザーがほとんどではないでしょうか。
設定６の出率119％は、ユーザーとしては魅力かもしれないが、ホールにとっては実際の営業で使用しにくいというのが難点かと。
９月〜10月以降のラインナップに耐えることができれば、場合によって中古購入もアリになってくると思います。ただ、その頃に中古価格が３０万円とかになっていなければいいのですが……

一瞬見て、ああこれは快盗天使ツインエンジェル２に対抗させているな？と誰しもが思ったことでしょう？私もその１人です。

萌えが好みのユーザーに向けて作られたパチスロにしては、演出が控えめな感じ。
絶対衝激の原作ストーリーは、美少女同士のバトルが特徴なので、ボーナス後やARTの最後のゲームだけにしなくても、通常時の演出でも美少女同士のバトル演出は採用すべきではなかったのでしょうか？
あとバトルする相手が３人（＋確定パターンで男が１人）だけというのも、ファンからすればマイナス材料だろう。
もっともART中の演出が単なる消化ゲームに思えて仕方ないのは私だけでしょうか？

中古価格が１０万円を下回れば、バラエティのバリエーション増やし目的で導入もあると思うが、そこまで下がらないのが現実か？

最初に見たときは、コンテンツに対するコアなファン向けで、バラエティに１台しか無い状況じゃないと、２台以上だとユーザーとしても互いに気持ちが引けて打てないんじゃないか？という評価でした。
いざ稼動してみると、予想に反して高データではないか？
すぐさま考えを改めた。こういう台だからこそ半列までの少ない台数だが並べてある場所だと他人も打っているので逆に堂々と打ちやすい…と。
まあ大半の要因はマイスロ機能と、パチスロとしての完成度も思った以上に高めであるとユーザーが評価したためかと思われます。
なにぶん、マイスロのイベント期間になるとDK-SISの稼動成績も比例してアップしているみたいですから。

ただ、中古での購入は時期を見極めてから判断したほうが賢明かと思われます。
熱狂的な一般ユーザー向けに中古機を販売するという目的ならば別ですが…

個人的には親しみやすそうな演出の、どちらかというとライトミドルな台。
15R比率が高めなので、軽めの投資で偶発的な一発を狙うという意味合いが強い台。
中古相場の相場額は、おそらく販売台数が少ないこともあるかと思われます。
バラエティにおいてレア価値を高めたければ…という感覚かと。

この人を知ってる人がどれ位パチンコしてるでしょうか？
裕次郎になりそう。