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投稿者
ブレタン - ゲストによる投稿です (2011/10/28)
導入後ホールにて試打です。
最初に一言。たった一本の余分な釘だけで、死産になってる台です。
チューリップ手前の道釘下にある邪魔釘。このたった1本で、稼働する8個保留機に成れたかも知れない本機は死産になったと言わざるを得ません。これさえ無ければ、演出ツマラナくても、低確遊戯の消化の早さで支持があったと思います。
この機械の8個保留は、サンセイのとは違い、「無駄打ちを誘う8個保留」なので、ホールさんとしては結構嬉しい機械に成れたはずなのです。その分スペックで削ってあるにも関わらず、ゲージで更にスタート削られてしまう為、遊戯者目線で見ると勝てる気がしません。球の軌跡を見て居るとけして悪くは無いのですが、邪魔釘のせいで強いストレスを感じるほどのスランプが発生します。
メーカーはそのスランプ発生を恐らく把握しており、おれを誤魔化す為にスランプ時は別のジングルが鳴って、あたかも「何かのチャンスの様な錯覚」で、演出としての発想/着目点としては素晴らしいとは思いましたが、スルーも良く通り、球も良く寄っているのに、邪魔釘に足止めされて長開放でも拾えない事多数。結果、釘が良くても凄く回らない機械という印象です。
液晶「演出」も非常にクオリティ低く、つまらないのを我慢して初当たり何度か経験し連チャンもしましたが、全然大当たりを予感させる興奮をさせてくれません。
結果、激しく要らない機械でした。依って星は0個(システムの都合上1個付けてます)です。これ入れる位なら、XーFILESをぶん回し/右削り気味仕様で置いた方が客はムキになって剥がれないと思います。
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