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投稿者 ホールコンサルマン
- ゲストによる投稿です (2011/03/03)
試打 - 試打済み
導入推奨数 - 半列
導入1週間前となりましたが、この機種はとても作りこんでいる台ですね。
非常に面白いゲーム性だと思いますし、今後のART市場の流れを変えるきっかけになると思います。
やはり当然ながら、ボーナスがないという否定的な意見もあり、販売状況はあまり好ましくないようなので、その販売状況から見るとズバリ買いですね。
中古価格が高騰しないうちに購入しておくことを強くお勧めします。
まず市場で評価されるポイントとしては、
・上乗せのゲーム性(ゲーム数上乗せ)
・ARTのBGM
・上乗せの爽快感
・純増スピード
上記の4点だと思われますが、全てにおいて高い評価ができる出来ですね。
これらの要素を持つARTが当たると必ずやってくるというのは今までにないと思います。
また作りこみについても、スゴイですね。
データ表示器がART終了後にリセットして正しく通常Gをカウントできるのは
なんで可能になるか知っていますか?
そうです。どうやらART自体の性能をメイン基盤で管理しているようなんです!
これって4号機みたいなものですね!
ついに5号機もここまでやることになったのだと、メーカ様に感服しました。
最近のART機主力はARTの初当たりが重いわりに波が荒いためART自体があまり続かない機種が多いので、この機種のようにARTメインで出玉を延ばす遊技性のタイプがありません。
似たタイプとしてギラギラ爺様がありましたが、あの機種の場合は、ART突入に対するプロセスが非常に難しく、且つARTの初当たり確率が非常に悪かったためにユーザにきつく感じられ稼動低下となったと思われます。
この機種の大きな特徴としては、プロセスが非常に明確な点です。
1つはテーブル方式であることから、狙うG数や天井を目標にできるため、ART突入に対する投資の上限がわかる。
もう1つは、自力チャンスのシステムで、明確に自力でART当選したことがわかる。この自力チャンスのシステムがテーブルに大きな影響を与えるので、上手くG数が動く要因になると思います。
この2点のバランスが非常に良好なので、遊技性さえ十分ユーザに浸透すれば非常に稼動がとれる機種になると考えます。
長文となりましたが、以上が評価となります。
ホール様のご参考になれば幸いです。
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