評価が非常に難しい機種です。
懸念材料はたくさんあります。
・RT付きの告知機でヒットした機種が今までにない
・初当たり確率が悪い
・BIGのTYが２００枚と中途半端
・ハイエナ仕様？
などなど・・・
最悪の場合、スーパービンゴと同様の結果も

しかし、それを打ち砕くだけの魅力がありそうな気もします。
ARTの連チャン性が強力で、差玉も出れば、中毒性が増し、稼働すると思います。
賭けになりますが、安いので半列ほどTOPでいってみます。

エヴァのＴＯＰ導入が予算的に厳しかったので、少台数でキャッツアイを導入して、エヴァまでの間つなぎを狙いました。
間つなぎとして、お客様を呼び込めたかどうかは、疑問ですが、稼働はまずまず好調です。
バイオハザード?エヴァまでの間の新台では１番の評価です。

基本的には辛く、よく抜けます。
ただ、低設定でも５０００枚ほど出ることもあるので、短期的は割数は暴れます。
設定４・５は出ないこともしばしば。
設定６は固く３０００枚以上は出ます。

勝手に低設定でも噴くのが、高稼働の原因のひとつかもしれません。

演出、スペックなど作り込みは、さすが。
設定判別要素が多すぎ、使いにくい点はマイナス。

ＴＯＰで無茶な台数を入れたホールは高設定を使わないと、稼働は伸びないでしょう。
機械自体の出来は非常に良いので、最低でも総台数の５％は導入しておきたいものです。

試打した素直な感想は、山佐が間つなぎで出してきたクソ台。
ただ、今まで試打の時に、戦国無双とバイオハザードはあまり良い印象を持たなかったのに、市場に出て大ヒットしているので、本機も自信はありません。
スペック的には1/2で次回ボーナスまでRT確定という分かりやすい要素があるので、ヒットする可能性はあり。
また、キャラクターにガクトを採用しているが、ガクト好きはどれほどいるのでしょう。
また、年末のウルトラマン用の抱き合わせを匂わせるくせに、２台以上の縛りがあったりするのが、非常に腹立たしい。

２０２７タイプで、カイジと原作者が同じということで、メーカーの知名度の割には話題性あり。
ただ、スペック面は評価できるが、液晶演出がイマイチなのと、麻雀を知らない人には、全く理解できない演出なのがマイナス。
スロット新参の藤商事なので、まずは様子見。
「２０２７タイプだよ」というセールストークに乗るのは非常に危険。

ゲーム性、スペックともにほぼ哲也と同じ。
演出の出来、キャラクター的には哲也より上。
ただ、哲也は市場に出た台数も少なく、ARTストックが初搭載された機種だっので、稼働も良かったが、今回の巨人の星は、ARTストックも当たり前、市場にそこそこの台数が出回ることを考えると、単純に哲也より良いとは言いにくい。
液晶＋５リールと豪華な筐体だが、液晶演出に目が行くので、５リール演出の奥深さが以前より薄まっている気がした。
話題性はあるので、導入するならTOP週に半列ぐらいが最適だと思います。

北斗・将とほぼ同じスペックで、原作が本宮ひろしということで、注目していたが、結果はがっかり。。。
北斗・将はやはり、抜群のキャラクターと液晶演出が良かったのだろう。
本機のキャラは本宮作品の中でも弱く、また液晶演出にもうまく反映されていない。
どちらにせよ、こういったシンプルなボーナス主体のゲーム性の機種は、もしヒットすれば、寿命も長いので、市場に導入されてから様子を見て、後から導入すれば十分。

前作のＡＲＴをどう再現するかが、本機のポイント。
ＡＲＴ５００Ｇを搭載し、ＡＲＴ中にボーナスを引いても、ボーナス後には残りのＡＲＴゲーム数が次のＡＲＴに加算される点は好印象。
通常時、ボーナス中、ＡＲＴ中、ＲＴ中とそれぞれの場面での液晶演出の秀逸。
初当たりの悪さがどこまで敬遠されるのか、この点のみ心配。
話題性もあり、ハードボイルドのコアなファンもいるので、是非ＴＯＰ導入で欲しいところ。
ただ、メイン機種ではなく、あくまでも脇役扱いが無難。

稼働もだいぶ落ちてきましたが、お付き合いで導入した機械にしては、大健闘してくれました。
設定６を使うと簡単に５０００枚ぐらいでますが、設定１?５では、引き次第です。
基本的に辛く、よく抜けます。
バラエティコーナーの目新しさを出すために、導入するのであれば、現状の価格なら、十分に役目を果たしてくれるでしょう。

今でもまだまだ稼働面で踏ん張っています。
シンプルなボーナス主体のゲーム性のおかげだと思います。

それと、やはりガンダム好きに支えられているのでしょう。

価格も５万円を切ってきている今なら、買って損はなさそうです。

基本的にどちらかというと甘い部類の機種ですが、設定１で放っておくと９７％を切るかどうかとうい感じです。

稼働をキープするために高設定を混ぜていくと、９８％ぐらいになります。

設定６はきっちり出るので、ほとんど使えず、設定３４５のやりくりになります。お客様も設定６を望んでいる機種ではないので、中間設定が有効的です。