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投稿者
ハネ吉 - ゲストによる投稿です (2013/07/06)
ほんと何作らしてもダメダメなメーカーになっちゃったSANKYOだけど、個人的にハネ物大好き人間の自分としては正直期待しちゃったよ、この台には。
大きな役物くっつけて見た目には面白そうだったからね。
いざ、打ってみたら超がつくほどの糞台でした。
何がダメか。
基本的に甘い（寄り釘ノーマルでもちょっとストローク調整がうまいお客さんが座ると終日で1/15以上の確率で当たっちゃうとかザラにある）ので釘を開けられない。（鳴かない）
さらに、それなのに打っていてその甘さを全く感じない。なぜかというと、せっかく鳴いてもその2/3（3/5？）くらいは完全な死に開放だということ。
羽に玉が拾われてもその瞬間役物のカーペットが上昇していってしまっているためユーザーはハズレ穴に転がっていく玉をボーッと眺めているだけ。
一応、（ヒットしたレレレやおだてブタをパクって）復活ルートというのを設けているが、羽がランダムタイミングで開放するこの機種においてインターバルが最長（最遅）の開放でなければこの復活ルートには引っかからない仕様となっている。
そもそもハネ物というのはS値は低くても鳴いて羽に玉が一発でも拾われれば（セブン機と比較して）毎回当たりの期待が持てるというところが売りなのだが…
そして一番の問題は、以前のレヴューでもあったが、｢V飛ばし」というのが頻繁に起こること。わかりやすく言うと回転体のV穴とV一個手前の節目に玉が来たら… レレレでもおだてブタでも当たり確定の状況なのだが、この台は平気な顔してV穴をスルーして一個後ろのハズレ穴に入賞させる。もちろん稀に一個前のハズレに入るはずが飛ばしてVに、なんてこともあるのだが、それじゃハネモノはダメなんだよ！
はずれたってハズレの理由が理解できればお客さんは納得する。当たるはずものが、｢来た！」って思ったものがハズされたらそこには怒りと疑念しか残らないんだよ！
そりゃ業界の人間だったら、この台作りが悪いな、という発送で終わってくれるかもしれないがエンドユーザーはそうはいかない。大半は｢この店何かやってんじゃないのか？」と店に対する不信感を増幅させることになる。
以上の理由からはっきり言って糞台通り越して自主回収、リコールしてもおかしくない欠陥品レベル。
てか発売前に社内でさんざん試打、検証してるはずだからわかるだろう、SANKYOさんよ。欠陥品と分かってるからSANKYOブランドではなくジェイビーで出したんじゃないのと本気で疑ってる自分がいますわ。
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